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コレガ、ピクセラのチューナーチップセットを採用したワンセグ&デジタルラジオ対応商品を発売

2007年6月19日

株式会社コレガ(本社 横浜市、代表取締役社長 加藤 彰 以下、コレガ)は、主にデジタル放送ソリューション開発を手掛ける株式会社ピクセラ(代表取締役 藤岡 浩 以下、ピクセラ)のチューナーチップセットとソフトウェアの提供を受け、ワンセグ&デジタルラジオチューナーを2007年7月中旬より発売することを発表します。

本商品「CG-3SGTR」は、パソコン用USB接続型で地上デジタル放送(ワンセグ放送)の視聴録画が可能で、さらにデジタルラジオ(1/3セグ放送)の視聴ができます。

本商品のチューナーチップセットは、ピクセラによる国内開発で、日本のデジタル放送をターゲットに開発されており、高い受信性能と超低消費電力性能を高次元で両立します。

また、アプリケーション「StationMobile for corega」は、データ放送の双方向通信に対応し、データ取得に通信を必要とするコンテンツも閲覧することができ、コレガが初めてリテール向けに販売します。

コレガは、本格的なブロードバンド普及が進む現在、ブロードバンドルータ・ワイヤレスなどの商品を主軸に幅広くネットワーク商品を展開しております。

ピクセラは、パソコン向けデジタル放送技術開発のパイオニアであり、同社の長年培ってきた豊富な技術力を活かしたチップセットとソフトウェアを採用し、コレガの全国を網羅する販売チャネルというお互いの強みを活かし、連携することでさらなる発展を狙います。

製品写真(CG-3SGTR)イメージ

株式会社コレガについて

コレガは、1996年の設立以来、ブロードバンドの普及と高度ネットワーク社会の到来を見据え、加速する技術革新など環境変化の激しいIT社会の中で、時代に即した商品をいち早くかつリーズナブルに提供して参りました。

先進的な無線LANやブロードバンドルータなどのインターネット機器を始め、プリントサーバやネットワークカメラといったブロードバンドをより楽しく有効に活用するためのデバイスラインアップの拡充を図り、マーケットリーダとして躍進を続けています。

株式会社ピクセラについて

株式会社ピクセラは、パソコンで初めてとなるデジタルハイビジョン放送をそのままの画質で、視聴、録画、再生するテレビキャプチャーボードを開発した、パソコン向けデジタル放送技術開発のパイオニアです。

2006年4月にはパソコンでワンセグ放送を視聴できる製品、2007年3月にはデジタルラジオ対応製品を発売するなど、積極的にデジタル放送関連製品の開発・製品化を進めてまいりました。

現在は、これまで培ってきた高い技術力とノウハウを生かし、パソコン周辺機器の枠を越えてモバイル関連製品も手がけており、今後はデジタルAV家電など新たな分野にも進出を予定しております。

グループ企業でデジタル放送のキーデバイスであるシリコンチューナーの開発や各種半導体設計を行うなど、ソフトウェア、ハードウェア、半導体設計を自社で開発する体制を持ち、デジタル放送関連技術のトータルソリューションを築き上げ、その品質に高い評価を得ております。

株式会社コレガ - ウェブサイト

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